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箕輪 感想(喧嘩番長乙女・1)斗々丸のENDを見ました。 Twitterで「乙女ゲー」がトレンドに入ってて、何事かと思っていたら 「CS乙女ゲー、消滅の危機」みたいな内容のモノが出ていたらしい、と。 随分前からそういう話は出ていたので今更感はあるんですけど💦 元々「数出しゃ当たる方式」で微妙な作品を何作も出し続けていたのが問題だし (古くはBLCD、最近ではシチュCDがその傾向にあるかなーと思っている) 乙女ゲープレイされる方はライトゲーマーさんが多いのに こんだけハード変更されたら(これはメーカーに問題が)そらついてけないでしょう。 アプリや2.5次元に「萌え」はたっぷりと詰まっているのですから。 それに数年前と違って効率がより求められる社会になって ゲームという遊びが「時間の無駄」「古い」と認識されつつあること 基本無料なアプリが飽和状態で、それさえも徐々に淘汰される方向に向かっていること CSに+αな魅力がないと、右肩下がりになってくのは仕方ないかなと。 予算的にも現状では存続がなかなか厳しそうではありますが、頑張ってほしいです。 乙女ゲーの現状を憂う前に、まずSwichを買ってソフトを予約しないとですよ。 予約しなきゃゲーム会社の売り上げ数に入らないそうですし(出荷数目安ってことかな) 新品を買わないとメーカーにお金が入らない(次回作の開発資金にならない)そうなので。 +α要素はぶっちゃけ、20代ヒロインや40代ヒーローでもいいと思うんですけどね。 …てことで、長くなりましたが『喧嘩番長乙女』1周目の雑感など。 施設で育ち、友達もいない格闘バカwなヒロインの前に突然双子の兄が現れ 自分と入れ違いでヤンキー校で番を張ってくれと命令w される。 嫌々通い始めた学校でイケメンヤンキーたちとの友情が芽生える…みたいな感じかな。 攻略対象は5人、恋愛&友情ENDの他にいくつかBADがあります。 期間は1年ですが、共通は2ヶ月、仲を育むのに半年、友情&恋愛√確定してから4ヶ月 個別√に入ると選択肢すら出ない1本道になりますww 話の内容も1話完結型でEp.が短くタタターンと終わっていく印象。 テンポを良くするためにそうしているのかもですが、深く踏み込む描写はありません。 システム周りはなんてーか、これ本家もそうだったのかもう思い出せませんが スタートボタンがオートプレイ、セレクトボタンがスキップ □がVitaの操作案内図に割り振られているビックリさだし 本家にあやかり、メンチ→タンカ→バトルの流れのミニゲームがありますが 「女性プレイヤーにはムリ」との判断があったらしくボタン押すだけの親切仕様なのに 1度ミスするとその後のボタン2回分連続ミスした判定が付くという(計3回分) 「ミスするくらいなら1度殴られておけ」ってことなのか。 1度失敗しても「勝ったことにする」を選ぶと勝利したことになりますが そんなもの作るくらいなら最初からミニゲーム付属させなければいいのでは…。 キャラクターは最初腹立つw のもいますが拳を交えるといいやつらばかりで どのキャラクターもモブも好感が持てました(牛又除く) 中の人の演技もいいのですが(蒼井くんは聞き慣れているトーンとのギャップに驚く) ぽそやくんが声のトラブルで休業に入る前の収録なので声が出しづらそうなのが プレイ中ずっと気になっています…本当に喉良くなってよかったよ。 評判も良く、アニメやコミカライズもされている作品だけれども もしかしたらワタシには合わないかもしれない、そんなことも踏まえつつ 斗々丸雑感。 ・箕輪斗々丸 入学早々ヒロインにタイマン吹っ掛けて負けて以降友人に。 裏表のない真っ直ぐな心根の好青年で実は成績優秀。 恋愛に疎いがヒロインのような女の子が好みだったりもする。 周りのことをちゃんと考えて見返りなく動いてくれるし 勢いで無茶やっても悪いと思えばちゃんと謝ってもくれる。 ヒロインの女装姿にドキドキし、かつてのダチを断ち切れない優しさも持つ。 同級生のコンパルくんもツンデレないいヤツなんだけど 斗々丸も何があっても明るさを保とうと努力する本当にいいやつで ヒロインは彼に最初に出会えたからヤンキー校でもやっていけたと思うのよ。 そしてKENNくんの演技がホント自然で、斗々丸と見事にシンクロするのよ。 牛又高の1年トップや総番長とのしがらみの決着をきっかけとして 個別へのヤンキー校からの脱却に向けた父丸との確執に持って行ってるのだけれども うーん、もうちょっとEp.が並走すればよかったのにな、と思わなくもない。 あと乙女√での全校生の前でヒロインは女だとばらすオチは 彼らがものっそいい奴らだから出来ることで、普通はそうはいかないよなと 少し冷めた目で見てしまいました。 あー、関係ないけれど若頭の坂口さんがヒロインと双子の兄のひかるのことを 「お嬢」「若」と呼んで、ハイテンションで2人を構う様は 往年の名(迷?)作『仁義なき乙女』(R18)を彷彿とさせました。 (坂口さんに似ている龍役の中の人、乙女系にほぼ出ないのでご興味ある方は買われた方がよいですww) 近ちゃんがサブなんて勿体ないんだけど絶叫演技が多くて、楽しかったです。 スポンサーサイト
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