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ギルバート 感想(ピオフィオーレの晩鐘・5)ギルのENDを見ました。 乙女ゲーってものが出てきて20年以上経っているはずなのですが ヒロイン像ってのはずーっと変わらないんですよね。 これは男性向けも同じなのかもしれませんが 「チート持ってる美少女」で「一方的に男性に守ってもらう」分 「家庭的なサービスで奉仕」しちゃうような。 総じて「大人しいけど意志が強い」になってしまうヒロイン。 うーん…これはずっと感じていたことなのですが この手のヒロイン、日本男性が好む女性像なのではないのか、と。 (隠れ巨乳とかねw) 守られたい女性が多数なのは重々承知の上で言っちゃいますが お姫様抱っこに「キャッ♡」って言ってるシーンとか多すぎてもう チベスナ顔で見てるんですよね…色んな意味で恥ずかしいというか何というか。 …といって「行動的なヒロイン」って枠組みだと大方が 「人の話を聞かず考えなしに行動する」タイプになってるのがね… 嫌なんでしょうかねこの手のヒロインw ゲーム制作に男性が多いとか、売れ筋狙うと冒険できないとか ご意見要望を出して下さるユーザーにこの手のヒロインを望む方が多いとか 色々あるんでしょうけどね…(予算がなくて遊べないってのが1番かもですが) 守られヒロインが出て来る乙女ゲーをプレイしていると 『遙か』とか『コルダ』とか女性としてのあざとさ(褒めてます)を持ちつつ 怨霊封じやヴァイオリン演奏を頑張ってるヒロインのゲームがやりたくなるというね。 欧米とかでよく描かれるような男性と対等に仕事しているヒロイン 日本で探すのは無理なんでしょうかね…。 気の利いた会話とか、ちょっと見てみたいんですけれども。 以下、ギル雑感。 スポンサーサイト
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